αルンゼ敗退・・そして八ヶ岳へ
- 2014⁄01⁄08(水)
- 22:43
1月4日 初山トレに滋賀県、比良山系
堂満岳αルンゼに行ってきました・・
そして敗退しました(*^▽^*)

「αルンゼってなんやねん?」ですよね~♪
ハイ!お勉強です!
ルンゼ=岩の溝(岩で両側を囲まれたルートで、ガレ場、滝などが有り落石が多い場所)
α(アルファ)は堂満岳の第1ルンゼをそう呼んでいます。
このルート冬場に雪が着きルンゼが雪に覆われている季節だけ登攀可能なバリエーションルート、冬山練習ルートです。
直登気味に突き上げて登るので、登れると気持ちが良いんだけどね(汗)
フィールドアクセスでのログ撮り

最終的に登攀を諦めた時の画像です。
スターとゴールが示されます。

こちらが、ログを終了させる前の画面
現在の位置・軌跡・距離・現在の高度・ログ撮り経過時間が表示されています。

前に戻って終了画面で1/25000の地図に拡大したところです。
太い等高線(計曲線)が50m間隔、細い主曲線が10m間隔で堂満岳頂上までには250m程届きませんでした。終了時間は11時30分
続けて登ると2時間以上かかるはずで、ココで敗退決定、もと来た道を引き返しました。
アルファルンゼにはイン谷口から一般道にて入り、青ガレの手前の左手ある砂防堤より入って行きます。
丁度先行の登山者の左上より入っていけます。

砂防堤はイン谷には何ヶ所か有りますが、青ガレに向かって登山道の左に有るのは1ヶ所ですのでわかりやすいです。

ただ雪が少なく沢登り状態です、しかも雨・・・
岩が雪から出過ぎてワカンが使えないので、アイゼンのみで格闘しました。

雪は雨で重くなっていますが、岩の隙間を少し踏み抜くと太ももくらいまで簡単に埋まります。
これ大変危険なので注意で気が抜けません!
下手に踏み抜くと捻挫、骨折の恐れも有ります。

マムートのマークが太もものところです。

滝を巻こうと左側の堂満主稜方面に少し登り巻けずに、元の場所に戻った斜面(結構傾斜有りますが、写真じゃこんな物)

最終到達点から堂満方面をみたところ。


同じく登って来たところを振り向いたところ。
今回は雪が少なすぎで、しかもソロ登山、無理をせずに堂満岳登攀を諦めとっとと下山いたしました。
登り3時間、下り2時間、ボッカ量20KG(荷物の重さ)
2mほど岩場で落ちましたが・・岩、沢、ラッセルと良いトレーニングになりました。
1月10日夜発~13日
こっちは ほんちゃん
八ヶ岳 赤岳主稜(アルパインクライミングクラッシックルート)行って来ます。

P36って書いてある赤い点線ルートです。

トポ図はこんな感じです。
こちらはソロで行けませんので、所属山岳会のメンバーと新春合宿として行って来ます。
ただ心配なのは↴

モアえもん、晴れ男だったんですが・・
「誰か雨男」「☂女」うつしたぁ~?
ヾ(*'-'*)マタネー♪
堂満岳αルンゼに行ってきました・・
そして敗退しました(*^▽^*)

「αルンゼってなんやねん?」ですよね~♪
ハイ!お勉強です!
ルンゼ=岩の溝(岩で両側を囲まれたルートで、ガレ場、滝などが有り落石が多い場所)
α(アルファ)は堂満岳の第1ルンゼをそう呼んでいます。
このルート冬場に雪が着きルンゼが雪に覆われている季節だけ登攀可能なバリエーションルート、冬山練習ルートです。
直登気味に突き上げて登るので、登れると気持ちが良いんだけどね(汗)
フィールドアクセスでのログ撮り

最終的に登攀を諦めた時の画像です。
スターとゴールが示されます。

こちらが、ログを終了させる前の画面
現在の位置・軌跡・距離・現在の高度・ログ撮り経過時間が表示されています。

前に戻って終了画面で1/25000の地図に拡大したところです。
太い等高線(計曲線)が50m間隔、細い主曲線が10m間隔で堂満岳頂上までには250m程届きませんでした。終了時間は11時30分
続けて登ると2時間以上かかるはずで、ココで敗退決定、もと来た道を引き返しました。
アルファルンゼにはイン谷口から一般道にて入り、青ガレの手前の左手ある砂防堤より入って行きます。
丁度先行の登山者の左上より入っていけます。

砂防堤はイン谷には何ヶ所か有りますが、青ガレに向かって登山道の左に有るのは1ヶ所ですのでわかりやすいです。

ただ雪が少なく沢登り状態です、しかも雨・・・
岩が雪から出過ぎてワカンが使えないので、アイゼンのみで格闘しました。

雪は雨で重くなっていますが、岩の隙間を少し踏み抜くと太ももくらいまで簡単に埋まります。
これ大変危険なので注意で気が抜けません!
下手に踏み抜くと捻挫、骨折の恐れも有ります。

マムートのマークが太もものところです。

滝を巻こうと左側の堂満主稜方面に少し登り巻けずに、元の場所に戻った斜面(結構傾斜有りますが、写真じゃこんな物)

最終到達点から堂満方面をみたところ。


同じく登って来たところを振り向いたところ。
今回は雪が少なすぎで、しかもソロ登山、無理をせずに堂満岳登攀を諦めとっとと下山いたしました。
登り3時間、下り2時間、ボッカ量20KG(荷物の重さ)
2mほど岩場で落ちましたが・・岩、沢、ラッセルと良いトレーニングになりました。
1月10日夜発~13日
こっちは ほんちゃん
八ヶ岳 赤岳主稜(アルパインクライミングクラッシックルート)行って来ます。

P36って書いてある赤い点線ルートです。

トポ図はこんな感じです。
こちらはソロで行けませんので、所属山岳会のメンバーと新春合宿として行って来ます。
ただ心配なのは↴

モアえもん、晴れ男だったんですが・・
「誰か雨男」「☂女」うつしたぁ~?
ヾ(*'-'*)マタネー♪
スポンサーサイト
- category
- クライムオン
呼びました?
マムートのマンモス君が埋まるくらい深い雪・・・寒そう~!
そんなワタシも雨女を通り越して雪女になりそうですが(笑)
今年もどこかでご一緒しましょう(^^)/