北尾根Ⅲ・Ⅳのコル キャンプ場!
- 2013⁄08⁄22(木)
- 22:05
前穂高・北尾根(その3)
そこは一張だけのキャンプ場
名前は Ⅲ・Ⅳのコル! 北尾根の途中にありました。
(ビバークですし、キャンプ場ではありません!名前は勝手に付けてますので信じないでね)

たたずむ4人用のモンベルテント!しかもフライ無し(・∀・)
すぐ後ろがクライミング必須のⅢ峰です。

平らなところは4人用テントが張れるスペースギリギリ(汗)
天気が安定していることを「平湯あかんだな駐車場」で確認し、ツエルト(各個人装備)を車に置いて4人用テントを
本体だけ持って行くことにしました。
最悪どこかのコル(鞍部とも言います)でテントを張るスペースが無ければシュラフカバーのみでビバークするつもりでございました。
はい! ルートに沿って写真を進めていきますよ。
6:30 上高地発

上高地をスタートし梓川沿いに明神岳を左手に見ながら進みます。
途中、明神岳各ルートを教えていただきながら歩いてゆきます。

いつか泊まってみたい徳沢園の徳沢ロッジの案内板「お洒落でございます」
ここのソフトクリームはとっても美味しいのですよ! 今回は食べれませんでしたが・・・

横尾に到着、ここで穂高方面に向かう横尾谷(涸沢方面)に向かいます。
槍沢方面に向かうと槍ヶ岳、常念岳に向かう登山道に続きますよ。

横尾を過ぎると有名な「屏風岩」が左手に見えました。
モアえもんのクライミングの目標の一つです(まだまだ手出しできませんが・・)

こちらも屏風岩、逆相スラブのオーバーハングがたくさんありました。

「本谷橋」たくさんの登山者がここで休憩されていました。

涸沢までの最終登り

振り返ると横尾尾根と屏風岩の間に「蝶ヶ岳」が覗いておりました。


11:45 涸沢ヒュッテ到着
快晴で涸沢槍もいつものようにカッコよくとんがっていましたし
今日は、音楽祭があるようで小屋の人たちが準備に追われておられ、夕方その音楽がⅢ・Ⅳのコルまで聞こえました。
「少し得をしたきぶん」
ここで水5Lを補給、ここから北尾根を超え前穂高に登り岳沢に下るまで水場はありません。
リーダー曰く、ここまではピクニックだよ!
後で思い知らされましたw
涸沢ロッジの後ろのヘリポート

県警のへりが慌ただしく着陸、医療機材と思しき資材を運んでいました。
かっこいいね!
ヘリに見とれておらずにまだまだ登ります、ヘリの後ろの雪渓を詰めて、左に巻いて5-6のコルを目指します
これがきついです(大汗)ですねマジ

お花畑も有るのですが・・ただ黙々と(感覚的には涸沢からザイテングラード登って穂高岳山荘に向かってる感じ)
13:48 5-6のコル到着 モデルはKさん、ほっとした表情ですね~♪
後ろがⅤ峰でリッジ沿いに登ります。

ここにもテントを張るスペースがあったのですが。
「リーダーがさあ次行こか(・∀・)っておっしゃって」・・まだまだ登ります。
なかなか終わりそうにないので後は軽く流して書きますね(汗)

Ⅳ峰登る左手には小説「冰壁」で有名な「奥又白池」が綺麗にみえます(アップで撮してます)
こちらもクライミング時のビバーク地として使えるそうです。

後ろはⅥ峰

槍ヶ岳も見えました

涸沢がどんどん遠ざかります

アップにするとこんな感じ

Ⅴ峰を登り

Ⅳ峰の途中からコンテで一部登ります。

ピラミッドのⅣ峰のあたりでガスが出てきました。

Ⅳ峰ピークにて(Ⅳ峰ピークは船の形のおっきな岩)が乗っかっていました。
後はとっととコルまで下るだけ
「さてさて、テントは張れるのかなぁ」と思いつつ

15:45 3-5のコル到着
おなかすいたよ~♪
てことで、テント設営後すぐ食事準備(結構テントを張る場所の整地に手間取りました)
頑張った分だけ快適に眠れたのですがね。
夕食担当はモアえもん
メニューは「豚の生姜鍋」かつおの丸かじりを使った「かつおのタタキ風」「きゅうりのきゅうちゃん」

「かつおのタタキ風」と「きゅうりのきゅうちゃん」が無くなってからの写真になっちゃったw
みんなお腹減ってたんだ(・∀・)
後は素晴らしい夕日を眺めながら明日に備えます!
下の夕暮れの写真はもう言わなくてもわかりますよね!?



ジャンダルム・奥穂高・槍ヶ岳(写真はお借りしました)
良いとこでしたよ! Ⅲ・Ⅳのコル!
ヾ(*'-'*)マタネー♪
そこは一張だけのキャンプ場
名前は Ⅲ・Ⅳのコル! 北尾根の途中にありました。
(ビバークですし、キャンプ場ではありません!名前は勝手に付けてますので信じないでね)

たたずむ4人用のモンベルテント!しかもフライ無し(・∀・)
すぐ後ろがクライミング必須のⅢ峰です。

平らなところは4人用テントが張れるスペースギリギリ(汗)
天気が安定していることを「平湯あかんだな駐車場」で確認し、ツエルト(各個人装備)を車に置いて4人用テントを
本体だけ持って行くことにしました。
最悪どこかのコル(鞍部とも言います)でテントを張るスペースが無ければシュラフカバーのみでビバークするつもりでございました。
はい! ルートに沿って写真を進めていきますよ。
6:30 上高地発

上高地をスタートし梓川沿いに明神岳を左手に見ながら進みます。
途中、明神岳各ルートを教えていただきながら歩いてゆきます。

いつか泊まってみたい徳沢園の徳沢ロッジの案内板「お洒落でございます」
ここのソフトクリームはとっても美味しいのですよ! 今回は食べれませんでしたが・・・

横尾に到着、ここで穂高方面に向かう横尾谷(涸沢方面)に向かいます。
槍沢方面に向かうと槍ヶ岳、常念岳に向かう登山道に続きますよ。

横尾を過ぎると有名な「屏風岩」が左手に見えました。
モアえもんのクライミングの目標の一つです(まだまだ手出しできませんが・・)

こちらも屏風岩、逆相スラブのオーバーハングがたくさんありました。

「本谷橋」たくさんの登山者がここで休憩されていました。

涸沢までの最終登り

振り返ると横尾尾根と屏風岩の間に「蝶ヶ岳」が覗いておりました。


11:45 涸沢ヒュッテ到着
快晴で涸沢槍もいつものようにカッコよくとんがっていましたし
今日は、音楽祭があるようで小屋の人たちが準備に追われておられ、夕方その音楽がⅢ・Ⅳのコルまで聞こえました。
「少し得をしたきぶん」
ここで水5Lを補給、ここから北尾根を超え前穂高に登り岳沢に下るまで水場はありません。
リーダー曰く、ここまではピクニックだよ!
後で思い知らされましたw
涸沢ロッジの後ろのヘリポート

県警のへりが慌ただしく着陸、医療機材と思しき資材を運んでいました。
かっこいいね!
ヘリに見とれておらずにまだまだ登ります、ヘリの後ろの雪渓を詰めて、左に巻いて5-6のコルを目指します
これがきついです(大汗)ですねマジ

お花畑も有るのですが・・ただ黙々と(感覚的には涸沢からザイテングラード登って穂高岳山荘に向かってる感じ)
13:48 5-6のコル到着 モデルはKさん、ほっとした表情ですね~♪
後ろがⅤ峰でリッジ沿いに登ります。

ここにもテントを張るスペースがあったのですが。
「リーダーがさあ次行こか(・∀・)っておっしゃって」・・まだまだ登ります。
なかなか終わりそうにないので後は軽く流して書きますね(汗)

Ⅳ峰登る左手には小説「冰壁」で有名な「奥又白池」が綺麗にみえます(アップで撮してます)
こちらもクライミング時のビバーク地として使えるそうです。

後ろはⅥ峰

槍ヶ岳も見えました

涸沢がどんどん遠ざかります

アップにするとこんな感じ

Ⅴ峰を登り

Ⅳ峰の途中からコンテで一部登ります。

ピラミッドのⅣ峰のあたりでガスが出てきました。

Ⅳ峰ピークにて(Ⅳ峰ピークは船の形のおっきな岩)が乗っかっていました。
後はとっととコルまで下るだけ
「さてさて、テントは張れるのかなぁ」と思いつつ

15:45 3-5のコル到着
おなかすいたよ~♪
てことで、テント設営後すぐ食事準備(結構テントを張る場所の整地に手間取りました)
頑張った分だけ快適に眠れたのですがね。
夕食担当はモアえもん
メニューは「豚の生姜鍋」かつおの丸かじりを使った「かつおのタタキ風」「きゅうりのきゅうちゃん」

「かつおのタタキ風」と「きゅうりのきゅうちゃん」が無くなってからの写真になっちゃったw
みんなお腹減ってたんだ(・∀・)
後は素晴らしい夕日を眺めながら明日に備えます!
下の夕暮れの写真はもう言わなくてもわかりますよね!?



ジャンダルム・奥穂高・槍ヶ岳(写真はお借りしました)
良いとこでしたよ! Ⅲ・Ⅳのコル!
ヾ(*'-'*)マタネー♪
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Comment
ゴツゴツした場所でのビバーク お疲れ様でした
緊急的なビバークでなくて何よりです
8月17日は私も上高地にいました
平湯キャンプでみんなで、のほほんと散策してました(明神池)
それにしても、すごいですね~
重たいザックを背負った状態であんな岩場を・・・
お疲れ様でした
穂高素晴らしいですね♪
緊急的なビバークでなくて何よりです
8月17日は私も上高地にいました
平湯キャンプでみんなで、のほほんと散策してました(明神池)
それにしても、すごいですね~
重たいザックを背負った状態であんな岩場を・・・
お疲れ様でした
穂高素晴らしいですね♪
- 2013⁄08⁄24(土)
- 13:39
唯々見入るばかりで凄いです・・・
言葉がありません・・・